SOFLA CUI to GUIは、プログラムソースの命令置換によりコンバージョンを行うツールです。
既存のRPGシステムの資産を有効活用し、ビジネスロジックはそのまま、画面・帳票のコンバートを行い、既存システムをGUI化します。
コンバートしたシステムは、SOFLA i で稼動し、グリッドのExcel出力や帳票のPDF出力など、SOFLA i の機能を充分に活用いただくことが可能です。もちろん、オプションツールも利用可能。グラフ化やクラウド化・セキュリティパックの導入が容易に行えます。
また、ビジネスロジックを修正する必要がありませんので、短期間でのサービスインが実現し、かつ、バグが発生しにくいシステムへの移行が可能となります。
つまり、SOFLA CUI to GUIでは、既存システムを活かしながら、今後の拡張を見据えたシステムを構築できます。
既存のRPGをコンバートしたシステムは、「SOFLA i 」 として稼動します。
さらに、SOFLA i のオプションツールを導入することで、グラフの自動生成やセキュリティの向上、また、「SOFLA Cloud Generator」によるクラウド環境の構築が実現します。
業種 | 日用雑貨 卸・販売業 |
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内容 | プログラム本数:270本 画面数:730画面 4ヶ月(10人月) |
効果 | ●PDF変換による帳票のデータ化 従来、200~300枚使用していた「担当者別商品別売上粗利実績表」や「得意先別商品別売上粗利実績表」などの帳票が、簡単にPDF化でき、大幅なコスト削減が実現した。また、データのCD-R保管が可能となり保管場所に頭を悩ますことがなくなった。 ●エクセル出力 売上明細照会のグリッドからデータを簡単にエクセル出力できるようになった。自由にソートしたり、集計したり、あらゆるパターンでの活用が可能となった。これにより、売上明細情報照会の画面上に表示されていない発注番号や送り先なども取り出せるようになり、営業担当者からの急な要望にも応えるようになった。 ●受注入力画面の一画面化 2画面あった受注入力画面が1画面になった。 従来は、まず得意先データを入力し、次の画面で商品の内容を入力していた。どの得意先の商品なのかを確認するためには、一度画面を戻って確認していたので、1画面で全てのデータ入力可能になり、確認などの手間が軽減された。 ●Windowsライクな画面 見づらい5250画面から、Windowsライクな見やすい画面への移行。オペレーターからの評判もよく、業務の効率化に繋がった。 ●マウス操作で契約単価照会画面へ キーボードによるテンキー操作からマウス操作が可能となり、テンキーに不慣れなオペレーターでも操作スピードがアップした。また、従来のテンキー操作も可能であるため、テンキーに慣れているオペレーターは今までどおり操作を行えている。 |
今後の展開 | SOFLA iのオプションを活用した ・クラウド環境の構築による関連会社でのSOFLA i 利用 ・売上情報などのグラフ化 ・携帯電話による外出先からの在庫照会 ・無線ハンディによる在庫管理 |
業種 | ソフト会社 |
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内容 | プログラム本数:150本 画面数:400画面 4ヶ月(8人月) |
効果 | Thinクライアントによる端末管理軽減 |
業種 | 食品 製造・販売業 |
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内容 | プログラム本数:500本 画面数:1350画面 6ヶ月(16人月) |
効果 | 帳票のレーザー化・PDF化によるコスト軽減 |
業種 | ギフト品 製造・販売業 |
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内容 | プログラム本数:430本 画面数:1160画面 6ヶ月(18人月) |
効果 | 画像連携による業務効率化 |