SOFLA i R.Kは、SOFLAパッケージとのデータ連携を行う事により、トータルなＥＲＰシステムとして、財務会計から管理会計まで、経営判断をサポートする会計システムの構築を実現します。

SOFLA i R.Kの特長

• ■SOFLAパッケージにおけるＥＲＰシステムのコアとしての財務会計システムです。

  ●SOFLAパッケージと連携する事により、ＥＲＰシステムのコアとして機能します。
  各サブシステムと連動し、会計情報を「より速く・より正確」に処理します。

• ■汎用性を意識した経理パッケージです。

  ●多業種・会社規模・運用等、想定できる項目については、全てパラメーター化をしています。
  ユーザーサイドの要望を容易に実現するフレームを用意しています。

SOFLA i R.Kの機能

• ■キャシュフロー

  ●キャシュフロー計算書の作成を行います。

  ●間接法・直接法への対応が可能です。

• ■支払管理

  ●債務先への支払を管理します。

  ●支払額と支払内容を確認し、支払処理を行います。

• ■リース資産管理

  ●リース資産の内容を管理し、資金繰システムへ連動します。

• ■管理会計

  ●部門別損益計算書・部門別貸借対照表を作成します

• ■銀行約定管理

  ●銀行との借入金を管理し、資金繰システムに連動します。

• ■決算処理

  ●仕訳処理で作成された仕訳データを元に、決算書を作成します。

  ●リアルタイムに試算表を作成し、チェック及び調査を容易に、また、決算書作成をスムーズに行います。

  ●汎用帳票の設定により、ユーザーサイドで自由に帳票を作成する事が可能です。

  ●経理パッケージ内の情報は一元化されていますので、決算書情報からの深堀検索を容易に行えます。

• ■入金管理

  ●債権先からの入金を管理します。

  ●入金額と入金内容を確認し、入金処理を行います。

  ●約定取引を管理し、約定取引の内容を管理します。

• ■資金繰

  ●資金の過不足を把握します。（資金繰表） 一定期間の「現預金（企業においては当座がメイン）」の収支を、収入・支出に分類・集計し、繰越金の算出や資金の過不足を把握します。

  ●資金の変動要因を把握します。（資金運用表）各勘定科目ごとの金額の増減を、横軸（資金の調達・運用）及び縦軸（固定資本・正味運転資本・財務資金）に分類・集計し資金の変動要因を把握します。

  ●資金収支を把握・分析します。（資金移動表）現預金の増減を、経常収支、固定収支、財務収支の３つに分類・集計して、資金収支を把握・分析します。

  ●資金収支を報告します。（資金収支表） 収支区分を、「事業活動収支」と「資金調達活動収支」の二つに分類し、資金収支表を作成します。

• ■受取手形管理・支払手形管理を行います。

  ●受取手形の管理・支払手形の管理を行います。

  ●顛末毎の金額と枚数を管理します。

• ■経理システムとの連動

  ●経理システムから手形管理システムへの連動・手形管理システムから経理システムへの連動を容易に行います

• ■経理パッケージ

  ●固定資産の取得から処分迄の顛末を管理します。

  ●経理パッケージとの連動を行い、補助簿としての機能を網羅しています。

SOFLA i R.Kのシステム全体図

SOFLA i

SOFLA i はサーバー型のThin-Clientシステムツールです。
基幹システム資産の「Openでflexibleな次世代システム環境」への柔軟な変化を強力にサポートします。

■ 自由な感覚でGUI画面を構築
■ リッチクライアント並の操作性
■ Openインフラへの柔軟な対応
■ Webシステムの構築が容易
■ モバイル機器などへの多彩な拡張性
■ 情報漏洩ガード機能